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FEM解析用フリーソフト/プログラム・ダウンロードサイト集④(3サイト)

◎「有限要素法の自動分割プログラム」(http://www32.ocn.ne.jp/~yss/voro.html)

「有限要素法の自動分割プログラム」は、任意の形状を持つ2次元物体を有限要素法で解析するための前処理を行うプログラムです。実際に有限要素法を用いて解析するためのソフトなどは別に用意する必要があります。
「有限要素法の自動分割プログラム」は、対象となる物体の輪郭を入力することにより、その物体を三角形に分割し、要素番号や接点番号のデータを得ることに用います。このプログラムによって得られるデータはゆがみが少ないのが特徴です。接点は16万個程度生成することが可能です。



◎「薄板曲げ変形解析」(http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se336984.html)

「薄板曲げ変形解析」は、AUTOCADとエクセルを用いて液晶ガラスなどの薄板曲げ変形の有限要素法解析を行うWindowsXP用のフリーソフトです。使い方次第では圧力容器の変形の解析も可能です。AUTOCAD上のクリック操作によって接点座標の入力を行い、その計算結果をエクセルに転送することで、加工が容易にできるようになるのがこのソフトの特徴です。



◎「秋田大学環境構造工学講座」(http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/)

後藤准教授のページの「後藤資料」の中にある「構造解析関係プログラム置き場」に、研究用や教材用に作られたFortran77形式のFEM解析用プログラムが多数置いてあります。その中の、「梁要素関係」のプログラムは、曲がっている梁の座屈や大変位問題を、直線梁要素の有限要素法(スカイライン法と弧長法を組み合わせたもの)によって解くようになっています。
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