◎「平面ラーメンの有限要素解析プログラム」(http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se434665.html)
「平面ラーメンの有限要素解析プログラム」は、有限要素法によって平面ラーメンを解析するフリーソフトです。
解析には、まずマウスを用いた操作で解析に必要な要素を作成し、荷重節点や拘束節点を指示します。拘束の条件には、ピン支持、完全固定、回転ばね支持があります。
そして、解析後には変形図の表示、軸力の大きさの要素ごとに分けたカラー表示の他に、曲げモーメント図の自動描画などが可能になります。
◎「ADVENTURE_CTBone manual」(http://www.hm.t.kanazawa-u.ac.jp/bionic/ADV_CT_HP/top.html)
「ADVENTURE_CTBone manual」は、固体や部分によってヤング率(機械的特性)が異なる生体骨の有限要素による解析を行うソフトウエアです。「ADVENTURE_BCtool」や「ADVENTURE_Solidモジュール」との連携補助ツールとして機能します。
◎「Structural Dynamics Toolbox」(http://www.cybernet.co.jp/sdtools/products/)
「Structural Dynamics Toolbox」は、振動問題を解析するための様々なソルバに対応した有限要素のモデルを扱うことが可能なソフトウェアです。現在、世界15カ国で500ライセンス以上販売されています。
「Structural Dynamics Toolbox」の特徴は、有限要素法コードとのインターフェイス機能やGUIによるビジュアライゼーション機能がついているため、プリ・ポスト処理に複雑な操作が必要ないことです。
他にも、周波数の領域のシステム同定、モードや偏向形状のアニメーションなどの機能があります。大規模な有限要素法のモデルにも対応しています。正式版と同じ機能を有する評価版が30日間無料で利用できます。(http://www.cybernet.co.jp/matlab-thirdparty/trial/)